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医療リンパドレナージ(リンパ浮腫治療)について



医療リンパドレナーコース

医療リンパドレナージコース    約90分  ¥21000
(複合理学療法+セルフケア指導+鍼灸治療、日常生活指導、食療など)
※弾性包帯・弾性ストッキング・弾性スリーブは別料金です。

2回目以降 上肢のみの場合   約60分  ¥12000円

当院の特徴は、現在最も効果的とされる複合的理学療法によるリンパドレナージを行い、さらに全身の免疫力を高める鍼灸治療を組み合わせます。

腕や足にたまったリンパ液を排出するリンパドレナージと呼ばれる特別なマッサージを行ったあと、弾性包帯・弾性ストッキング・弾性スリーブを着けていただき、さらに余分なリンパ液を排出していきます。
患者様が毎日行うことのできるセルフケアや、弾性包帯・ストッキング・スリーブのつけ方、運動療法、ツボ療法を含めた生活指導をいたします。
   

医療リンパドレナージとは?

医療リンパドレナージは主に乳がん、子宮がん、卵巣がんなどの手術治療後に発症するリンパ浮腫に対する治療法です。

エステなどで癒し目的に一般に行われているリンパドレナージやオイルセラピーなどとは違い、マッサージ指圧按摩国家資格保有者や医療従事者を対象とした専門養成課程を経てライセンスを取得します。

手術によってリンパ節を切除した場合、リンパが心臓に戻りにくくなり、下肢や上肢がむくむリンパ浮腫が起こる事があります。放置しておくとだるさ、痺れだけでなく蜂巣織炎などの合併症も引き起こし、悪化する可能性があります。

リンパ浮腫は、命に関わる病気ではありせんが、重篤化するとQOL(生活の質)を低下させる可能性があります。このようなリンパ浮腫に対して正しい知識を共に学び、浮腫を改善していきます。

当院の特徴

リンパ浮腫は圧倒的に女性に多い疾患です。目白鍼灸院では、医療リンパドレナージは完全な個室で専門女性セラピストが担当いたしておりますので、安心して来院していただけます。医療リンパ用バンテージ

 また、目白鍼灸院の特徴として、中医学を取り入れた免疫力を高めるための鍼灸も組み合わせた全身的治療も行っております。

 リンパ浮腫の治療に鍼灸を取り入れることによって、治療効果は格段に高まります。続発性リンパ浮腫の専門的知識を持った鍼灸師が施術を行いますので、どうぞご安心ください。(患部への鍼の刺入は一切行いません。)


リンパとは?

【体液の流れ】

人間の体の中で、体液を運ぶ役割をするものには大きく3つの循環系統があります。 動脈系・静脈系、そしてリンパ系です。リンパ

体液の循環は心臓から始まります。酸素を多く含んだ血液を動脈が運んでいきます。 徐々に動脈は細くなり動脈血は毛細血管へと運ばれます。毛細血管では、酸素と栄養を細胞へ受け渡し、二酸化炭素と老廃物を回収するのです。

老廃物回収とガス交換を終えると、全体の約90%は静脈血として静脈を通って心臓へと送り返されます。
残りの約10%は、リンパ管を通って心臓へと返されるのです。このリンパ管を通って運ばれる体液成分を「リンパ」と呼びます。赤血球が含まれないので無色透明の液体です。


【リンパの働き】

リンパ管:血管に入りきらない大きなゴミや老廃物、病原菌などをリンパによって運搬します。

リンパ節:リンパ管のところどころにある節(ふし)のこと。リンパ管の集めたゴミや病原菌などをマクロファージ等が処理する免疫学上非常に重要な場所です。

リンパ浮腫とは?

リンパ浮腫とは、「リンパの輸送障害に細胞性蛋白処理能力不全が加わって蛋白が多い組織間液が貯留した結果起こる浮腫み」(国際リンパ学会)マキジャクと定義されています。
リンパ管やリンパ節の何らかの問題により、リンパが輸送できなくなり、リンパが行き場がなくなって溜まっている状態です。

原因のはっきりしているリンパ浮腫として、ガンなどでリンパ節を取り除いたときに出るものがあります。このようなリンパ浮腫を「続発性リンパ浮腫」と呼び、特に乳癌・子宮癌・卵巣癌の術後後遺症として発症することがあり、医療リンパドレナージ療法が有効です。

リンパ浮腫の治療・・・4つの複合的理学療法

以下の4つの複合理学療法がリンパ浮腫の基本治療となります。

1 スキンケア

浮腫が発症した皮膚は、デリケートで細菌感染を引き起こしやすい状態になっています。とくに感染症には注意が必要です。

2 マニュアルリンパドレナージ
貯留しているリンパを効果的に排出するマッサージです。普通のマッサージのように力を入れて筋肉を動かしてしまうと、リンパは効果的に動かないどころか、リンパ管を傷つける可能性もあります。また、一般的なエステティックサロンなどで行われるオイルなどの滑剤を用いたマッサージとは、手順も手技も全く異なります。
皮下にある毛細リンパ管を使い、ゆっくりと皮膚を動かすことによって貯留しているリンパをリンパ節に返していきます。

3 圧迫療法
治療の中で、最も重要なものは、実はこの圧迫療法です。正しくドレナージによってリンパが排出されたとしても、圧迫を加えなければ意味がありません。弾性包帯や弾性着衣により圧迫していくことによって浮腫を解消していきます

4 運動療法
無理をしなければ、リンパ浮腫だからといって、運動できないなどということは決してありません。むしろ圧迫を加えた状態での運動は、浮腫の解消にはとても効果的です。正しい圧迫を加え、正しい運動を継続させることが重要です


      

治療を受けるにあたって

目白鍼灸院では治療を実際に受けていただいて、患者さん本人が自宅でセルフケアを実践していただくことを目指しています。そのためには以下のことをお願いしております。

「診療情報提供書」(紹介状)をお持ちください。
リンパ浮腫の治療は、医師との連携が必要です。術者が患者様の状態を把握するためだけではなく、主治医や医療機関などとの連携した医療体制を確立するためにも、初診時には診療情報提供書をお持ちください。
詳細は目白鍼灸院までお問い合わせ下さい。

圧迫療法の必要性をご理解ください。
リンパ浮腫の治療において、圧迫療法は必要不可欠なものです。目白鍼灸院では患者様の状態により、弾性包帯・弾性ストッキング・弾性スリーブを必要に応じて処方いたします。時に、これらは負担に感じることがあるかもしれませんが、正しくリンパ浮腫に向き合うために、着用をお願いします。

二人三脚での治療が基本です。
リンパ浮腫に限らず、病気を治したり、体の不調を整えたりするのは最終的には患者様本人です。適切なリンパ治療法と正しい知識を学んでいただき、セルフケアを続けていただくことが第一と考えております。
目白鍼灸院では、技術と知識を持って患者様のサポートをしてゆきます。

      

その他

ご不明な点がございましたら御気軽にご相談下さい。

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